前回のブレインアップデートの講座で、今まで習慣になってきた自分のネガティブな(と、一般的に言われる)態度が、どういう要素を持っているのかを調べるエニアグラムを学びました。そこで私は「弱さを避ける」というキーワードであると体に教えてもらいました。詳しく書かれている内容を読んた時は「当てはまる部分もあれば、あまりピンとこない部分もあるなぁ」という感想だったのですが、それが今やっと「そういう事だったのか!」と腑に落とすことができました。
昨日、私はブログのマイストーリーを書いていました。今まで自分の人生の「陰の部分」だけを振り返って誰かに話したこともなかったので、書き終わったあとはとてもスッキリしました。「もう過去のことなんだな」と、当時の感情に引っ張られることもなく穏やかに俯瞰して見れている自分にも成長を感じることができました。
そして夜、布団に入ってボーッとしながらマイストーリーのことを思い出し「私、ずっと不調と戦ってきたんだよなぁ、自分の体と戦ってきたんだよなぁ。ひいては、ずっと自分と戦ってきたんだなぁ。」と、しみじみ味わっていました。そうしたら突然「弱さを避ける」というキーワードが思い出されました。そこで前回の講座のこと、内容のことをハッと思い出し「あぁ、そういう事か!」と腑に落ちました。
私は「健康が正義」、「不調が悪」だと思い込んでいたんだ。
私は「不調がある自分」は弱くて、存在する価値がないと思い込んでいたんだ。
私は「私は自分の弱さ(不調)」を避けるために、自分に対して攻撃的だったんだ。
私は「自分の弱さ(不調)」を見せることは、晒し者にされると思い込んでいたんだ。
だから私は「自分の弱さ(不調)」を見せたくなくて、誰にも頼らず「自分の弱さ(不調)」と1人で戦っていたのか。
あ〜〜〜!そうだったんだぁ。その頃の自分に「そう思っていたんだねぇ。ひとりでよく頑張って来たね。でもそれって勘違いなんだよ。不調は悪いものでもないし(むしろギフト!)、体調が悪くても誰も責めないし、辛い時は休んだっていいんだよ。」と教えてあげたい。そしてハグして、頭よしよししてあげたい。この感覚が「許し、受け入れる」なのかな。そう、私には許す余裕も、受け入れる余裕もできました。あとはしっかり味わって手放すだけ。
田仲真治先生が講座の中で何度も「ひとりで抱えていても仕方ないの」と伝えてくださったのが頭に残っていて、その言葉の意味をようやく体感することができました。私が経験してきたことをブログとして書く(出す)ことによって、新たな気づきを得る事ができた(入ってくる)。出さないと、ずーっとそこに溜まって同じところでループしているだけだけれど、外に出すことによって循環が生まれる。その流れによってサポートを受け取れる。って事なんですね。(この話、講座で何度も伝えてくれていたなぁ、、、笑)
コメント