愛と祝福が溢れ出た

成長

今朝、はじめての経験をしたので、記録に残したいと思い記事を書いています。タイトルの通り「愛と祝福」が止まらなくなりました。

昨夜、以前勤めていた職場のメンバーとクライアントさん(A社)で6年ぶりに集まって会食がありました。私が勤めていたのは少数精鋭のデザイン事務所で、主宰している師匠と奥さんの他に当時は私を含め3人のみのスタッフで運営していました。師匠とA社が出会って、ある商品が生み出され、それが爆発的にヒットして世界に展開していったのですが、ちょうど過渡期を支えたメンバーでした。右肩上がりに認知が広まり、商品をたくさんの手にとってもらえるようになる過程を一緒に体験させてもらったのは私の人生の宝物だと思っています。陰陽の法則を知った今は当たり前と思えるのですが、もちろん、その成功の裏では過酷なこともたくさんありました。やってもやっても終わらない膨大な仕事量、イベントで想定以上の来場者が押し寄せ会場がカオスになったり(笑)朝まで寝ないでみんなで設営をしたり、そこを乗り越えてきたメンバーと6年の月日を経ての再会。師匠も、A社の専務さんも、とても素敵な方で、当時から大好きで尊敬していたし、一緒にお仕事ができることが幸せと思っていたけれど、当時の私は20代前半でまだまだ未熟者。そんな私を温かい目で受け入れてくれて育ててくれていたんだ・・・ということに、昨日の会食でやっと気が付きました。

1次会でA社とはお別れし、デザイン事務所のメンバーで2次会にいきました。師匠は、誉めないし、多くを語らないし、丁寧に教えることはしないし、「自分で考えてやってみて」というクールな人でした。当時は「もっと分かりやすく教えてくれればいいのに」と何度も思うことがありました。そんな師匠が「みんな(スタッフ)には、俺のことを「うわぁ〜!」って感動させてくれるアイディアを出して欲しいと思ってる。それじゃないとスタッフを雇う意味がない。全部俺がやればいいじゃん。それが1回もないまま辞めてく奴もたくさん居るけど、君たちはそれがあったよ。」と語ってくれました。奥さんが「そういう日は家に帰ってきて、嬉しそうに話すんだよね!そして今でも、みんなのサイトとか活躍をチェックしてるんだよね。」と、リーク(笑)してくれました。「師匠は大きな愛をもってわたしたちのことを育ててくれていたんだぁ。そして今も見守ってくれてたんだぁ、、、!」大きな窓から見える表参道の夜景、薄暗いお店の照明、お酒が回ってぼーっとしている頭、その場の雰囲気も相まって、心の底からじーんと感動しました。

そして今朝、ご飯の支度をしていて、ふと昨日の事を思い出した瞬間、ぽろぽろと涙が溢れてきました。それと同時にA社さん、師匠、仲間のスタッフへ対しての愛が止まらなくなりました。涙も止まらなくて、わんわんと泣き続けます。「私はこんなに愛の中で仕事ができていたのか、、そしてこの愛が商品となって世界に広がっていったんだ。」という想いが出てきました。そして、当時はここまで感じることができなかったけど、今の自分は感じて受け取っていることが出来ているという事にも感動しました。そしたら、六方拝の「南の神様」「北の神様」に祈りたくなり、やってみました。南を向いて師匠の事を想います「ありがとうございます。幸せでありますように。」次に、北を向いてA社さん、仲間のスタッフの事を想います「ありがとうございます。幸せでありますように。」。そうやって感謝と祝福を送ったら、言葉にしている最中から、体の中からドバドバと愛が溢れてきて止まらなくなりました。もちろん涙もずっと止まりません。私の中から感謝や愛や祝福や、あたたかないろんなものが溢れ出て止まらなくなりました。

過去と今がつながって「愛と感謝以外はすべて幻想」の法則を体感することができ、過去のネガティヴな部分をポジティブに再認識することができ、また1歩成長できました。うれしい!おめでとう!私。

さおりん

さおりん

幼少期からの不調やネガティブ思考、お菓子の過食を手放して人生のステージを上がっていく、そのリアルな記録を発信していきます。

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