真っ暗な世界に、ひとり

気づき

9月の下旬から過食と不調の波が来ました。BUを学び始めてから、以前のような不調はなかったし、過食もおさまっていました。むしろ、BUを学び始めて3ヶ月経った頃からは体もすごく調子が良くて、日々たくさんの気づきがあり、心穏やかに幸せを感じて過ごせていました。勝手に「過食も不調も、もう克服したんだ!自由になったんだ!」と思い込んでいました。そのせいか、今回の出来事が本当にショックでした。一番ひどい時は「真っ黒な世界にひとりぼっち」な感覚があり、完全に悪魔に支配されていました(笑)ようやく夜が明けたのでブログを書きたいと思えました。

今回の「過食と不調」についての考察

大元となる原因は「私が自分自身を受け入れていなかった」だと思っています。不調だったこの3週間くらい「自分を受け入れる」ってなんだろう?という事をずっと考えていました。私なり気づいたことをまとめてみます。

ブレインアップデートの瞑想でも、一番最初に「自分自身をほんとうに受け入れて動いていると、今という瞬間が最もワクワクするものものになります!」というフレーズがあります。何はともあれ「自己受容」が大前提なんだと思います。

では「自己受容」「ありのまま」「自分軸」に変更するためには、どうすれば良いのでしょうか?今回私がやったことは2つでした。

「1.ノートに書く」今の自分が感じている感覚や、やっている事を「事実を100%ありのまま見る」ために、ひたすらノートに書きました。

・自分は何を考えているのか?

・なぜそう考えているんだろう?

・その思考に至るには、どんな感情が隠れているか?

・本当に自分がなりたい方向は?

・どうすれば自分がなりたい方向の考え方になれるんだろう?

何度も深掘りして色んな角度から自分の気持ちを丁寧に見ていきました。自分の中のドロドロした感情や矛盾している感情や本当はこうが良いのに、とか、全部ひっくるめて色んな自分を見ました。それを自分で資料にまとめて整理しました。

「過食をしている自分」と、「過食は問題だ。過食をやめなければいけない!と思っている自分」どっちも在るのが今の私なんだ。「過食が問題」だと思い込んでいる自分の「思い込み」にも気がつきました。そして、思い込んでいる自分のことも観察しました。「自分で問題を作って苦しんでいる」という状況も見ました。自分で苦しみたくて苦しんでいたのだから、いま苦しめていることが嬉しいのか、、!という事にも気がつきました。とことん味わったら「もう苦しむの飽きたな!」になりました(笑)

「2.人の力を借りる」ひとりでノートに書いて内観するだけでは、気が付かない視点を教えてくれたり、自分のだけではみる事ができなかった感情を引き出してもらったり、たくさん勇気づけしてもらいました。今考えていることを家族に聞いてもらえる時間もすごく助かりました。落ちてしまっているときは、なかなか内観する行為自体がしんどいのですが、その頃ちょうどBUで同じチームの仲間のお家で集まる機会があり、すごく救われました。BUスタート時からお互いの変化を見ている仲間だからこそ、気づける事があるんだなぁと実感しました。安心安全の場で過ごせること自体が癒しだったし、大好きな仲間が作ってくれた食事を口にした時にも泣きそうになりました。

内観して気がついた事などを、人にアウトプットしていくことで、先に体調が回復しました。そして、自分の中で過食を断ち切る決意ができて、いくつかのゴール設定を掲げて2日間ファスティングをし、今朝2日ぶりに食事をしました。無事に適量で食べ終えることができました。また幸せで楽しい日常に戻ってこれた。あぁ、よかった。

今回のことで「私が自分自身を受け入れていなかった」事に気がつけたので、意図的に自分の思考や行動を変えていけると確信できています。今は毎朝、新しい1日が始まるのが楽しみです。

余談ですが、今回悩んでいたときに「潜在意識と体は繋がっている」という話を聞きました。体に何かしらの不調が出ているのは、潜在意識からのメッセージなんだなって納得しました。ってことは、筋反射って自分の潜在意識に聞いていたってこと?潜在意識の中には超意識というものもあるって聞いた事があるので、超意識と繋がって筋反射が取れるようになったら最強だなと思いました。(もしかして「召喚」がそれにあたるのかな?)その話を聞いてからは、超意識とつながることを意図して筋反射を使うと決めました。

今回の試練は結構辛かったけれど、ギフトもたくさん受け取りました。感謝だなぁ。ありがとうございます。

さおりん

さおりん

幼少期からの不調やネガティブ思考、お菓子の過食を手放して人生のステージを上がっていく、そのリアルな記録を発信していきます。

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