起きていること全てはシンボリックなメッセージ

ブレインアップデート

週末にブレインアップデートstage2、1回目の講座を受けてきました。今回の内容は「五行メタファー」。メタファーとは「比喩」「暗喩」「たとえ」みたいな意味で、日常のなかで起こることにはすべてに意味があって、それは私にとってどんなことを示唆してくれているんだろう?と自分の気持ちに気づいたり、出来事を味わうための手がかりのようなものかな、と感じました。今までの講座と違って、今回は体感はできるものの、頭では全く理解できなくて最初は戸惑いました。

五行メタファーは「木」「火」「土」「金」「水」5つの要素があります。講座内で私は今「木」の段階だということがわかりました。

・・・幼児期。まだ何もわかっていない。自分自身がすべて。

・・・小学生。善悪二元論の世界。

・・・思春期。考えているけど、まだ行動できていない。

・・・子育て世代。全体が見えてきた。

・・・老年期。すべてを知っている。繋がっている。

そう。私はまだ何もわかっていないベイビーだったのです。そして、娘もまた同じ「木」の段階でした。その時は「うわぁ。娘と同じなんだ(笑)」と思っただけでしたが、講座が終わって日常生活が始まると、もう娘の行動ひとつひとつが自分のメタファーに見えて仕方なくて、面白いやら恥ずかしいやら、、、

「娘がおもちゃを欲しがる」→私も“今欲しい!”という感情だけで突っ走っている事がよくあるなぁ。

「娘の後追い」→ひどい時はトイレにまで着いてくるので、結構うんざりしていました。だけど、よく考えてみたら、私も頼りになる誰かに付いて行っていた…!同じだ。

「登園拒否」→スクールでは思い通りにいかないこともあるけれど、それと同じだけ楽しいこともあるのに、陰の部分にだけフォーカスして「怖い」「嫌だ」と思って行きたくない。あぁ、これも私と同じ。物事の一面しか見えてなくて、そこにフォーカスして思い込んで逃げている。逃げても何も解決しないのに。

「話を聞かない」→聞きたくない話は無視する娘。あれ?これも私だった。反発してしまって、人からのアドバイスを素直に受け取れなかった事があったな。

「ママ!早くご飯持ってきてよ!」→偉そう。何様なの?そんな言い方されて持っていきたくないんだけど。って思っていたけど、これも私だった。私も、やってもらえると思ってた。今一度ちゃんと顧みてみると、やってもらえて当然だと思っている事がたくさんあった。とくに夫に対して。

「片付けない。出しっぱなし。やりっぱなし。」→家の掃除は私がしているので、私は片付けてられていると思ってた。でも実際の片付けだけじゃなかった。投資やブログ、学びなど過去に中途半端に手を出してそのまま放置しているものが私にはたくさんあった。もうやらないなら、ちゃんと後片付けしよう。まだやるなら、計画的に考えよう。そして、人間関係もまさにそうだ。

ほんと私4歳児じゃん。娘と同じじゃん。もうね、娘の態度ひとつひとつが私に対する学びに感じられてきて「そうだよね〜!わかるわかる!ママも同じだ!」の連続です。最初は戸惑いや驚きが大きかったけれど、だんだん冷静になれて今は「教えてくれてたんだね。ありがとう。」という気持ちになっています。

という事は、今まで「娘の困りごと」と思っていた出来事って、全部「わたしの困りごと」だったって事なんですね。こわっ!今はまだ課題を浮上させている段階だけど私が「火」に進むことができたら、娘も一緒に「火」に進んで今の困りごとは解決して、また次の課題に取り組むことができるのかな。なんて思いました。「子供の問題は親の問題」って聞いたことがあったけれど、その言葉が、今すごくすごく腑に落ちています。すべて私だったんだ。

講座内で真治先生がかけてくれた「同じ事を繰り返していませんか?受け入れて認めない限り、その課題は何度もやってくるの。」という言葉が、自分の中で繋がって納得できました。

4歳の娘と同じ「何もわかっていない」私を受け入れて認めます。「木」をグルグルしていた自分を卒業して、次の「火」に進みたい。ステージ2が終わる頃には「土」→「金」→「水」まで進めました!ありがとうございました。

さおりん

さおりん

幼少期からの不調やネガティブ思考、お菓子の過食を手放して人生のステージを上がっていく、そのリアルな記録を発信していきます。

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